花屋

販売・接客・サービス

女性

22歳

東京都

時給:900円

志望動機

当時の私は飲食店での接客のアルバイト経験はあったのですが、他の専門職での経験はなく、次はアルバイトをするにしても何か自分の為に将来に繋がることをしたいという気持ちがありました。
そこで、わたしは花や植物が好きだったので花や植物についてきちんと知りたい、詳しくなりたいと考え志望しました。
また、フラワーアレンジメントも出来るようになりたかったですし、美的センスが少しでも磨かれることを期待して志望しました。

応募、履歴書、面接対策

応募書類や面接に関してどちらとも気を配った点は花屋のスタッフということで接客業だったので、きちんとした印象を与えつつ明るく前向きな印象を持って貰えるようにしました。
当たり前のことですが、字を綺麗に書いたり、ハキハキ明瞭に応答をしました。
また、花屋は一見華やかで可愛らしい印象がありますが、体力面ではきつい仕事だと聞いていたので体力があり、朝早起きをすることにも強いということをアピールしました。
そうすることで未経験でしたが、ちゃんと花屋について考えているという印象を持って貰えることが出来たと思います。

良かったこと

志望していた通り、花に詳しくなることや簡単なフラワーアレンジメントを作ることが出来るようになりました。
お店の中で一番大切な行事である母の日にみんなで一丸となってお店の売り上げを上げる努力をしたことは良い思い出になっています。
花束をお客様と相談しながら作っていく過程で、コミュニケーション能力も向上させることが出来たと思います。
また、自分の母親の誕生日プレゼントに自分で作ったフラワーアレンジメントを送り母がとても喜んでくれとても嬉しかったです。

悪かったこと

実際に働いてみると想像していた以上に、花屋で働くということは体力勝負だったということです。
重いものを運んだり、棚に上げたり下げたりする機会がとても多く、ひどい腰痛持ちになってしまったのです。
今までは腰痛を一度も経験したことがなかったので、精神的にもショックでした。
他には、花屋という所は場所柄なのか道を尋ねられやすいのですが、たまに変な人に絡まれたことや、店の前にいたホームレスの方にどいて欲しいと注意したところ罵声を浴びさせられた経験があります。
その時は本当に嫌な気持ちになりました。

バイトを希望する人へのアドバイス

花屋でのアルバイトは華やかで可愛らしく楽しい部分と体力勝負で地道な両極端の部分があります。
しかし、基本的にはお客様は誰かにプレゼントをするために買いに来ている場合が多く、一緒に想像して花束を作ったり、おすすめしたりすることはとてもやりがいのある仕事です。
最初は下っ端の仕事から始まると思いますが、だんだん成長していくと出来ることが増えていきとても楽しくなると思います。
自分自身の成長を味わえる職場だと思うので、技術と笑顔で頑張って下さい。

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花屋

販売・接客・サービス

女性

25歳

埼玉県

時給:850円

志望動機

就職して事務職をしていたのですが、子どもの頃からブライダルフラワーに興味があり、フラワーアレンジスクールに通うことにしました。
しかし、スクールでお花に触れるだけでは技術も知識もなかなか身に付かず、仕事を辞めて花の勉強に力を入れる事にしました。
花に携われる仕事を探して色々なところに面接に行きましたが、現場では経験がないと使いものにならないと断られ、やっと雇ってもらえたのが個人で経営している花屋さんでした。

応募、履歴書、面接対策

履歴書に書けるような資格もなく、前職も全く関係のない事務職だったので、とにかく丁寧に書くことだけを心掛けました。
実際に面接では、花の勉強に力を入れていること、初心者なので一からすべて素直に教わる気持ちを伝えました。
花が好きで、花に関わる仕事なら何でも積極的にするという強い意思を示したのが良かったのだと思います。
服は動きやすくてさっぱりしたもので、スーツは着て行きませんでした。
勤務時間もお店側の希望をそのまま受け入れました。

良かったこと

とにかく一番良かったのは、毎日綺麗な花や草木に囲まれて仕事が出来る事です。
季節ごとに色とりどりの花が仕入れられ、店内の華やかな雰囲気と香りに癒されます。
勤務して間もない頃は花の水換えや手入れで忙しく、ゆっくり花を眺める暇はありませんが、仕入れた花を店に運ぶ時に大量の花を抱えた時はとても幸せな気分になります。
そして、何より花を買いにくるお客様はにこやかな方が多いので、接客していても嫌な事はほとんどありませんでした。

悪かったこと

とても華やかなイメージの花屋ですが、もちろん大変なこともあります。
花を長持ちさせるには毎日の水換えと手入れがとても重要です。冬場の気温が低い時には朝から冷たい水との格闘です。
花が傷んでしまうので店内の温度はあまり上げられませんし、寒さに耐えなければなりません。花束やアレンジを作る時にはお客様を待たせないようにスピードが求められ緊張しますし、花の茎やとげも日々素手で扱っているので、手は傷だらけになります。

バイトを希望する人へのアドバイス

花屋の仕事は朝から晩まで立ち続けで、水も冷たく大変な事も多くあります。
ただ、それ以上に毎日大量の花に囲まれて、心が癒されるのは魅力的です。
だんだんと花に関する知識も増え、手入れの仕方で元気になったり枯れてしまったりと、植物の生きる力に触れることが出来ます。
慣れてくれば自分流の花束やアレンジをお客様に提供したりでき、店内のレイアウトも考えたりと、やりがいの出てくる仕事だと思います。
花が好きで、体力に自信がある方には素敵な仕事といえます。

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花屋

販売・接客・サービス

女性

19歳

東京都

時給:820円

志望動機

花屋というととてもキレイなイメージでした。
毎日キレイな花に囲まれて良い香りの中で仕事ができるなんて、女性ならではの憧れだと思いました。
こんなに素敵な仕事ができて、自分もお客さんも良い気持ちになれるのだからと迷いはありませんでした。
自宅からも自転車で通える範囲で親も賛成してくれたので何も問題はなく、張り紙が出た翌日に申し込みに行ったのです。
お店の店長も先輩もとても感じの良い人で、気持ち良く仕事が出来るに違いないと確信しました。

応募、履歴書、面接対策

さすがに花屋とあって私の他にも2人応募者がいたそうです。
学生でしたので履歴書はあまり気にしていませんでしたが、面接をするというので緊張しました。
面接ではなるべく清潔なイメージを強調する為に髪の毛をしっかりと束ねて、マニュキアや指輪も外していきました。
どんな仕事でも時間を守ることが大切と思い、前日から自転車でどれくらいかかるかを計ってきっちりと5分前に到着できるように気を付けました。
フリーターではなく学生であることが返ってお店の人の信頼感に繋がり、無事面接を通過することができたのです。

良かったこと

花屋の仕事としては春のお彼岸の時期の休日限定でしたので、日数的にはあまり多くありませんでした。
しかしお彼岸の時期は行列ができる程切り花が売れて大変でした。
お陰で時間が経つのが早く感じられ、あっという間に夕方になりました。
お客さんは殆どが高齢者で、お墓参りに行く途中で荷物を預かってあげたり、道を教えてあげたりすることもありました。
その際にとても喜んで貰えたり、お墓参りの帰りに挨拶をしてくれるお客様もいて、接客業って良いなと感じました。

悪かったこと

花屋というとキレイなイメージだけしかなかったのですが、かなりの肉体労働でした。
水を使うので冷え性の私にはかなり辛く、手荒れもして大変でした。
お墓参り用の切り花を作るのですが、作ってもすぐになくなり、それでもお客さんが続々と来るので行ったり来たりの繰り返しでした。
私は店頭販売担当で、レジではなく手でお金を受け渡ししていたので、計算が合わない時もありました。
店長から「焦って間違えるよりは確実にやってね」とやんわりと注意されてしまい、反省することもありました。

バイトを希望する人へのアドバイス

花屋は花の入った容器を動かす際にかなり腰を使うので結構肉体労働です。
それでも自分を客観的に見た場合、花に囲まれて仕事をしていると思うと女性ならば一度は体験してみても良い仕事だと思います。
花屋の店長や先輩は、朝かなり早くから仕入れに行っています。
私の仕事は8時からと遅くしてもらえたのですが、学生でなかったらもっと早く出勤しなければならないところです。
花屋でアルバイトをするならば朝早いことを覚悟しておいた方が良いでしょう。
それでも花が売れた時にはとても幸せな気持ちになることができますよ。

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