志望動機

簿記に興味を持ち、簿記2級を取得したので、この資格を活かして働きたいと思い、会計事務所でのアルバイトを選びました。
会計事務所は一般的に職員数が少なく、多くて10人前後のところがほとんどです。私は今まで働いてきたなかで、大人数の職場の雰囲気が苦手ということもあったため、少人数でアットホームな雰囲気の会計事務所が自分に合っていると思いました。
また、会計事務所の仕事は、ひとつの会社の全体像を把握することができるため、それも面白そうだと思い、志望しました。

応募、履歴書、面接対策

簿記2級の資格は持っていましたが、会計事務所での勤務は未経験だったため、そこをどのようにカバーするかを考えました。
そこで、正社員として働いていたときの経験を、できるだけアピールすることにしました。
事務処理の正確さや迅速さ、また仕事をスムーズに進めるために努力していたことなど、会計事務所でも通用しそうな点について書き出してみて、それらを面接でうまく伝えらえるように準備しました。
また履歴書を作成するときにも、自己アピール欄には未経験ではあるが仕事に対する熱意があることを書いて、書類選考にも通りやすくする工夫をしました。

良かったこと

会計事務所でアルバイトをして良かったことは、ひとつの会社の流れというものが見えてくるようになったことです。
基本的な仕事内容は、顧客の会社から領収書などの書類一式をお借りして、それを会計ソフトへ入力し、試算表や決算書まで作るというのが一連の流れです。
そのなかで、その会社の業績や財政状態などを把握することができます。昨年と比べて業績が上がっているのか、またこれからどのようにすれば業績が上がっていくのかなども考えながら仕事をすることで、一部ではなく全体を把握する感覚がつかめたのが良かったと思っています。

悪かったこと

会計事務所でアルバイトをしてあまり良くなかったと思ったのは、人手不足による仕事の負担が大きいことです。
会計事務所は少人数のため、落ち着いた雰囲気で仕事ができると思いましたが、そのぶん、一人が担当する仕事が多くなってしまいます。確定申告の時期には、終電まで仕事をするということもよくありました。
それだけやりがいもあると言えますが、結婚していたり、お子さんがいたりすると、続けていくことはむずかしいのかなと思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

会計事務所でアルバイトをしたいなら、まずは最低でも簿記2級を取得することです。
未経験でも雇ってくれる会計事務所はたくさんありますが、やはり基本となる簿記を理解していないと、採用されるのはむずかしいと思います。また、少人数の会計事務所がほとんどですので、人間関係がうまくいかないと、辞めてしまう人も多いです。
そのため、応募時や面接時に、どんな人がいるのか、所長はどのような人柄か、などしっかり見極めることが大切だと思います。

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志望動機

会計事務所でのパンチャーの仕事、データ入力の仕事がメインの仕事であります。
まず私は体力的に乏しい体なので、室内で机に向かいながら行える仕事を探していました。
事務職か漫画家のアシスタントか、設計屋さんか等々考えていました。
絵心無いし、建築も興味がないので、将来簿記やひいては税理士、社労士などで幅広い選択をするための勉強が出来るかなと思い、会計事務所でのデータ入力のアルバイトに応募いたしました。
実際思いものを持つこともないので体力的には楽でした。　

応募、履歴書、面接対策

パソコンに詳しいと言う事をアピールしました。
特にｏｆｆｉｃｅはある程度使えると言うことを面接で話しました。
実際にエクセルやワードは前職でも利用していたし、ある程度の表計算は使いこなせていますという話をしました。
また、面接時点で会計系の資格はなんにも持っていなかったのですが、これから勉強して簿記2級をとってきますと言う事をアピールしました。
これは実際に入社後1ヶ月で合格して認定書を所長にお見せして褒めて頂きました。

良かったこと

会計事務所というのは何だか敷居が高いような、自分とは全く無縁と思っていた世界なので、その世界が垣間見えたことと､現在税理士として働いています。
この世界へ飛び込むための足がかりを作ってくれたことに感謝しています。
そこの事務所のベテランさんや税理士の先生も非常に気さくで、陰々じめじめしたイメージと全く違ったあかるい人たちがやっている仕事だったので、生涯の仕事が30歳目前で見つけることが出来たことにとても感謝しております。

悪かったこと

座り仕事です。
ずと座りっぱなしなので、腰の悪い人や痔持ちの人にはあまり向いていないかも知れません。
私は普段座りなれていないので、最初の2週間が経過した頃に腰がものすごく痛くなりました。
その痛みを回避するためにいろいろな体勢でイスに座ったりしたので変な姿勢でいる時間が多く、整体の先生に骨盤が歪み始めているからもっと姿勢を良くすることを心がけた方が良いと言う指導を受けました。
一日中座りっぱなしと言うのは良いこともあるし、悪いこともあります。　

バイトを希望する人へのアドバイス

事務職は外勤にくらべて体力面では楽かも知れませんが、ずっとパソコンとにらめっこすることが何ヶ月も続くという言うことを考えたときに、マンネリ化しないような句分を考えていかなければなりません。
その会社で許されるのなら火を使わないアロマとか、骨盤にやさしい座布団とか用意するのは良いかもしれません。
普段パソコンを試用しない人には、電磁波とかパソコンの明かりがストレスかも知れませんので電磁波対策も必要となるのでお考え下さい。　

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