バイトでお客さんを好きになっちゃった！仲良くなる方法
アルバイトで接客業をはじめると、職場の人との出会いは勿論ですが、様々なお客様との出会いがあります。
いろんなタイプのお客さんがいるので大変ですが、人と接することが好きな方にとっては楽しいですよね。
私の子供の頃の定番の遊びといえば「お店屋さんごっこ」でした。
それぞれの家の庭先でお店屋さんを開き、互いに買いに行くだけの遊びですが、はまっていましたね～。
家の中から要らない新聞紙や広告の紙をもってきて、包んで渡すことが好きだったことを良く覚えています。
高校生になってから、実際に接客のバイトを始めたのですが、これまた楽しかったですね。
中には気難しいお客さんもいましたが、自分が店員さんになっている事が、最初は嬉しくてたまりませんでした。
同じ職場でしばらく働いていると、顔なじみのお客様も増えてきます。
ちょっとした挨拶や言葉を交わすだけなのですが、嬉しいものですよ。
私の友達の中で、一番早く結婚した女友達は、アルバイトで知り合った方と結婚しました。
彼女が働いていたファミレスに通っていたお客さんが旦那様になったのです。
店員さんとお客さん、どちらも好きになる可能性はあるのですよね。
残念ながら私はその経験がありませんか、ここではバイトで来るお客さんを好きになったしまった恋のケースについてお伝えしていきます。
好きなお客さんと仲良くなるチャンスを作る
自分がお客さんの立場で、お店の店員さんを好きになってしまうケースでは、とにかく足しげく通って自分を覚えてもらうのが一番なのですが、逆となると中々チャンスを作るのは難しいものです。
なんせ自分はお店の店員で、相手はお客様なのですから、早々簡単にプライベートの会話なんてできません。
焦らず時間をかけて仲良くなるのがベストです。
では、順を追ってチャンスの掴み方をご紹介していきますね。
自分の顔と名前を覚えてもらう
まず取り組みたいのが、「お店の店員さん」という名無しから、「××さん」と呼ばれるように自分の名前と顔を覚えてもらうことが先決です。
その為には、他の店員とは違う「特別な印象」を与える必要があります。
店員さんに抱く「特別な印象」というと、「他の店員さんとは違う」と言う意味です。
それは、ほんの些細な違いから印象づけることが出来ます。
あなたがコンビニやスーパーで買い物をした時、明るく元気に「いらっしゃいませ」と言ってくれる店員さんに出会うと、気持ちがいいですよね。
逆に、「いらっしゃいませ」という言葉も聞きとれないような、ブスっとした店員さんだと気分が悪くなります。
そう、前者の「明るく元気な店員さん」をまずは徹底しましょう。
しばらくは「気持ちのよい店員さんだな」程度ですが、何度か接客する度にちょっとした言葉を交わせるようになります。
レジが複数台あるお店であれば、自分のレジに来てくれるようにすることがこの段階の目標です。
共通の話題で世間話が出来る関係にする
顔みしりになって、自分のことを覚えてもらえるようになったら、ちょっとした会話を試みてみましょう。
接客している時間は限られた短時間ですから、長く話をすることは出来ませんが、「今日はいいお天気ですね。」でもいいのです。
共通の話題を見つけて、ちょっとした会話を増やしていくのがポイント。
仕事中に来店してくれる方であれば、「ありがとうございます。」の後に「お仕事がんばってください」と一言付け加えるだけでも違いますよ。
この段階での目標は、「話やすい人」「話したい人」になる、です。
連絡先を渡す
仕事中なので、いくら顔見知りで接客中にちょっとした会話が出来る間柄になったとしても、その場で連絡先を好感したり、デートに誘うことはできません。
ここまでの段階になっても、まだ好きで、「話しがしたい」と思えるのであれば、少し大胆ではありますが、メモに自分のアドレスや携帯電話などの連絡先を書いて、接客時にさり気なく渡してみましょう。
もし、脈があるのであれば、連絡をしてくれるはずです。
残念ながら個人的に付き合う気持ちがないなら、連絡してこないし、場合によっては来店しなくなることも考えられます。
しかし、恋する気持ちにもやもやしていて、はっきりさせたいのであれば、前に進むにも、諦めるにも、一番わかりやすいかもしれません。
どちらにしてもお客さまである限り、いつ来店しなくなるかもわからないのですから、一か八かチャンスを作ってみてはいかがでしょうか?!
あなたの恋の成功を祈っています。
