バイトと就活が両立できない!両立法は?

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就職活動中の学生さんにとって、アルバイトを続けるか否かは難しい所ですよね。
就職活動を本格的にはじめると、頻繁に会社説明会や面接に行きます。

そして、この就職活動には時間をとられることは勿論ですが、かなりお金もかかります。
説明会や面接に行く交通費、履歴書、履歴書に貼る写真、リクルートスーツや靴、バック等。
動くところには出費ありです。

一人暮らしの方は勿論、親元に暮らしている方でも、なるべく親の負担を減らそうとアルバイトでお金を稼ごうと思う方は少なくありません。
しかし、問題は時間なのです。
就職活動を毎日のように行うと、アルバイトをする時間が確保出来ず、アルバイトを辞めざるを得ないという方もいます。

しかし、バイトを辞めてしまうと、生活が苦しくなり、親に負担をかけてしまうことになってしまいます。
親に頼れない人の中には、就職活動のために借金までしてしまったという方さえいます。
そうならないためにも、出来ることならアルバイトと就職活動をうまく両立させて行きたいもの。
両立していくにはどうすればいいのでしょうか。

就職活動中のバイト

まず、現在アルバイトをしている方と、これから探そうとする方の2つのケースが考えられます。
現在アルバイトをされている方は、出来れば今のアルバイトを継続されることをおススメします。

すでに働いていて、仕事にも職場の雰囲気にも慣れているのであれば、就職活動と授業で忙しい時期に、更にまたアルバイトで新しいことを覚えなければならないという負担がないのでキープしておくことをおススメします。

それに、すでに上司やバイト仲間とのコミュニケーションもある程度とれていたほうが、スケジュールの変更もお願いしやすいでしょう。
「就職活動をするため、×月~×月の間はバイトの勤務を~にしてほしいのですがよろしいでしょうか」と早目に上司にお願いしましょう。

これから新たにバイトを探そうとされている方は、まず体力的にも精神的にも出来るだけ負担が大きくない職種を選ぶことをおススメします。
例えば、過去に経験したことがある職種のアルバイトや、短期、単発のアルバイト。
また、オフィスのデスクワークで勤務日数や時間が合うものがあれば、おススメです。
オフィスワークだと、新卒採用を行う会社が殆どなので、就職活動について理解を示してくれるところが多いです。

バイトする時間

これまで平日にバイトをしていた方も、平日は就職活動に当てられ、中々平日に入ることが難しくなるかもしれません。
就職活動後の夕方からの勤務や、週末にアルバイトをするなど、シフトを工夫しましょう。

土日の週末は、面接や会社説明会などを行っている企業は殆どないので、アルバイトデーにしてみてはいかがでしょうか。
土日に働けるアルバイトを歓迎するバイト先はたくさんあります。

これまでより働ける時間数はトータルすると減ってしまうかもしれませんが、週末はフルタイムで働けることを伝えると、新たなバイトでも採用される可能性はあります。

両立するための管理

就職活動とアルバイト、学校の授業を両立させるには、簡単ではありません。
頭でスケジュールしても漏れや忘れたりして、アルバイトや就職活動に穴をあけてしまわないように自己管理を徹底しましょう。

就職活動期間は、手帳に全てのスケジュールを書き込み、常にチェックしながら行動するようにしましょう。
毎日、手帳にTO DO リストを書き込んで、前の日に夜に翌日の予定を確認するという方がいました。
最近は就職活動用の手帳も発売されているので、上手に活用するといいかもしれませんね。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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