バイト先、パート先のシフトが多い！減らす方法とは？
アルバイトのシフト。
スタッフ全員のスケジュールを元に組まれているシフトですが、人によってシフトに入る割合は違います。
単純に申請された其々のスケジュールによるものもあれば、上司の判断によるものもあります。
お金を稼ぎたい方にとっては、「とにかく出来るだけ働きたい」と思われている方もいるでしょう。
しかし、シフトを見たら週に3日だけしか入っていなかったり、一日の労働時間が短かったりして、思うように稼げないと悩んでいる方は少なくありません。
その一方で、「もう少しバイトを減らしたいのだけど…」という悩みを抱えている方もいます。
「シフトが多くて、減らしたい」という方の多くが、学生さんや他のアルバイトと掛け持ちでバイトをしている方です。
学生さんの場合は、学業優先なので、あまりにもバイトが多くて学校の勉強や部活などに影響が出ます。
学業と両立するためには、ある程度余裕のあるシフトでないと中々両立できません。
また、思うように稼げないからとはじめたWバイト。掛け持ちで働き始めた方は、一方でシフトが多いと、もう一方のバイト先で働く時間がとれず、賭け持ちで働くことが難しくなってしまうという理由があるようです。
賭け持ちでバイトをしている方は、どちらのバイト先からも好意的に見られ、どちらとも上手くやっていきたいのが本音でしょう。
その為には、バランスよくどちらのシフトにも入れるスケジュールが望ましいです。
シフトが多すぎるバイト先の場合、人員不足で常に人手が足りないか、そうでなければ、上司から仕事ぶりを認められているのでしょう。
この人なら安心だと信頼を得ている証拠かもしれません。
しかし、「シフトを減らしてください」というのは、言いづらいですよね。
言い方によっては「この職場にあまり来たくないんだよ」と受け取られてしまうのではないか、「言ったら辞めさせられてしまうかも」と言いだせずに我慢していませんか?
上司のタイプや、伝える時の言い方次第ではありますが、「シフトを減らして」ということは言ってもいいと思います。
お願いする時のポイント
ただし、あくまでも「言い方」次第。
言い方一つ間違えれば、印象ががらりと変わってしまうので要注意です。
ここで、お願いする時のポイントをご紹介します。
1.職場が好き
現在の職場が好きで、楽しいことをアピールしていきましょう。
楽しいのだけど、やむを得ない事情で減らしたいと伝えるのです。
2.出来るだけ長くつづけたい
仕事にやる気があり、出来るだけ長く働きたいことをアピールします。
そして、長く続けるためには、もう少しシフトを減らしたいとお願いします。
理由
理由は、学生の方であれば、「勉強する時間が必要」という理由で十分です。
学生さんの本業である学業がおろそかになっては意味がありません。
学習する時間の確保を妨げることは、職場にも出来ません。
学生でない方は、例えば親近者が入院して、隔週の週末はお見舞いとつきそいをしなければならない等、やむを得ない事情を作ってOKです。
時々、申告したにも関わらずシフトが減らされず、無理やり働かせようとする職場もあるようですが、そんな職場の場合は、出来るだけ早く他のアルバイトを探した方が懸命です。
「やる気はあるけど」のアピールを忘れずに。交渉頑張ってくださいね。
