志望動機

駅から家までの通り道で、たまたまタピオカドリンクが飲みたくなって立ち寄りました。
それまで広い飲食店でしかアルバイトをしたことがなく、フロアを歩き回るのが嫌だな、でも飲食店がいいなと思っていたので、こじんまりとしたお店と、働いていた女の子たちが仲良しそうだったのに惹かれました。タイミングよくアルバイト募集の張り紙が貼ってあり、時給も950円と田舎から出てきた私にとっては、高めだったので、すぐに電話して応募しました。

応募、履歴書、面接対策

若い子たちが働いていたので、きっと大丈夫だろうなと思いました。
募集の紙にも”フリーター募集”と書いてあり、恐らく大学生の子たちばかりで、シフトを回すのが大変だったのだろうと思ったので、働ける曜日のところに全て丸をつけて、シフトに協力できますよアピールをしました。
面接当日はお店で働いている子たちみたいに、ポニーテールにして元気の良さをアピール。
質問にもはきはき答えるようにして、履歴書も綺麗な字で書きました。
思った通り「字が上手な人はちゃんとしてる人」と褒めてもらえて、当日採用でした。

良かったこと

大学に通っていなかったので、同年代の友達が少なかったのですが、とても仲のいい歳の近い友達ができました。
働いてる子が店長以外女子ばっかりだったのもよかったです。
働いてる間も飲み会とか女子会とかをよくして楽しかったです。
お店が閉店してしまった今でも連絡を取り、遊びにいきます。
クレープ屋さんとタピオカドリンクのお店なので、まかないがとにかくおいしくて、お昼に入ったらお昼ご飯になるし、夜に入ったら夜ご飯になるし、食費も浮きました。
まかないが食べられるのは飲食店の強みだと思います。

悪かったこと

まかないがおいしすぎて太りました。
クレープがほかのお店と違ってタピオカの粉をつかっているので、すごいもっちりしてる分、カロリーも高かったのだろうな、と思うし、タピオカドリンクもジュースはシロップたっぷりだし、タピオカ自体も芋からできるので炭水化物だから、カロリー摂取量が本当に半端なかったのだろうなと思います。
あと商店街が静まり返る夜遅くまで、一人でお店番とかもしていたので、痴漢とか変質者が現れた時の対応は大変でした。
路面店なので、虫が入ってくることもしばしば…。

バイトを希望する人へのアドバイス

タピオカワールドの他店舗は、恐らくもう町田にしかないのですが、タピオカドリンクやさんは都内にたくさんあります！
タピオカを茹でるお鍋や器具が結構重かったりするので、そういったことも頑張れる人、とにかく笑顔で接客できる人がいいと思います。

あとは、髪の色もピアスもわりと自由なところが多いと思うので、やりたい！と思ったらとにかく電話してみるのがいいのではないでしょうか。
元気のよさといまどきの女の子だけど仕事もちゃんとやれます！という意気込みがあれば、それほど狭くない門だと思います。

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