志望動機

短期間でお金が欲しかったので、自給と給料がその日に貰える仕事を探しました。
山崎パン工場なら日雇いのアルバイトなので日当がその日に貰えることが志望動機になりました。
夜勤作業なので時給も1100円と高くて、一日働けばその日に1万円が稼げました。
資格も必要がない単純作業なので誰でも簡単にできるのも利点でした。
工場がアパートに近かったのもありがたかったですし、あいている時間が夜だけだったので夜勤でぴったりでした。

応募、履歴書、面接対策

採用されるために気を使ったことは、住所が工場に近いことをアピールしました。
ドタキャンなどが多いらしく、通勤距離が遠ければ遠いほど、黙ってこなくなる人が多かったからです。
大学生でしたので、しっかり学生であることをアピールして、ギャンブルにお金を使うなど
マイナスなイメージはあたえないよう、明確にお金が必要な理由をアピールしました。
僕の場合は彼女へのプレゼントを買うために、今週中にお金が必要なので働かせてくださいと正直に言いました。

良かったこと

誰もが一度は食べたことがあるヤマザキパンの生産過程と生産環境を知ることができたのは貴重な体験だと思いました。
誰にでも話せるネタになりますし、特にインターネット上では山崎パンのバイトはかなり厳しいという情報があるのでそのバイトをしっかりやったということが自身になり、自慢できました。
山崎パンのバイトをしなければ、昼夜逆転の夜勤のバイトなど経験しないのでいい経験になりました。
夜、寝ている時間に働く厳しさを身をもって体験できたのはよかったです。

悪かったこと

何気なく食べているパン工場の労働環境の現実をまじまじと見ることになりました。
特に私と一緒に働いた友人は、コンビニでパンを買うことができなくなりました。
メリットだと思っていた単純作業というのも6時間も同じ単調作業の繰り返しですと楽というよりも「いったい自分は何をやっているんだ？」と苦痛になることがわかりました。
おまけに夜勤ということもありとにかく睡魔と闘うのがとても大変でした。
バイトが終わった次の日は生活のリズムを直すのに3日はかかりました。

バイトを希望する人へのアドバイス

本当に至急お金が必要な人意外はおすすめしません。
しかし、一日でその日に1万円稼げるのは本当に助かります。
夜型生活の方にはもってこいの就業時間だと思います。普通の時間より夜勤手当として自給が高いのもすばらしいです。
あまり工場から離れている方は、仕事が終わった後に家に帰るのが本当に大変ですので近場のかたにお勧めします。
難しいことが苦手で、考える仕事が嫌な方、単純作業を延々とできる方、人と関わらないで黙々と作業することが好きな方におすすめします。

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