志望動機

当時千葉県外房の時給としてはかなりよかったのが1番の理由でした。
高校生はもう少し低かったのですが、一般の方は800円からでした。
定期代も全額支給とのことでした。
少し遠い街から通っていたので1万以上かかりましたが、それでも全額支給でした。
仕事内容は主に受付ということで、未経験可だったのも大きな理由の一つです。
外房付近は大きな街が少なく、通える範囲内で時給のよいバイト先はあまりありませんでした。
遠くになるとその分交通費代がかかるので、全額支給は魅力的でした。

応募、履歴書、面接対策

新聞の間に挟まっていた求人紙を見て、まずは応募の電話をしました。
電話口なのでとにかく明るくハキハキと会話をしました。
履歴書は、まだ職歴や資格等が少なくスペースが空いてしまいましたが、その分丁寧にしっかり大きな字で書きました。
面接はスーツではなくジャケット着用で行きました。
お店に入ると受付の方から「いらっしゃいませ」と言われたので、笑顔で面接に来た旨を伝えました。
店長とも面接中もまっすぐ目を見て笑顔でハッキリ答えました。
正直ボウリングに興味があった訳ではなく、時給、交通費、未経験可に惹かれて応募したので、ボウリングは経験が浅いことを話し、接客の経験はあること、やる気はあるということをアピールしました。
帰り際にも受付の方に笑顔で挨拶しました。
後に無事受かり、その時の受付の方が笑顔がよかったからきっと受かると思っていたよと言われました。

良かったこと

ボウリング場には年間費を払っている会員さんがいらして、地元の方など毎日いらしてました。
若い方は少なく、ほとんどシニアの方々でしたが、チームを組む大会や個人戦など毎週楽しそうにプレーしていました。
いくつになっても趣味をもち、仲間と元気に笑っている姿を見ることはとても良かったです。
常連さんたちなので、いらした際には毎回たわいのない話をする時間も楽しかったです。
従業員ということもあり、マイボールなどの一式を頂いたりプロの方にも教えて頂いたりという特典はありました。

悪かったこと

やはり繁忙期は1日中バタバタしていて疲れが溜まります。
接客の他に機会の簡単なメンテナンスもします。
ピンが詰まってしまったら、機械を1度止めて詰まったピンを取るのですが、場所によっては手を挟まれそうになり危険が伴うこともありました。
何が原因かわかりませんが、1度気づかない内に肋骨にひびが入っていたことがありました。
お客さまの手元に呼び出しボタンがあるので、何かあれば呼ばれるので、繁忙期は走りっぱなしでとても疲れた覚えがあります。

バイトを希望する人へのアドバイス

まずボウリングに興味がある方には最高の職場だと思います。
社割でアイテムが買えますし、新商品はすぐ試せます。
ゲーム代は無料でしたので、バイト後にずっと練習している子もいました。
プロボウラーの方が週に１度教室を開いて来ていたのですが、教室が終われば教えてくれますし、周りにはとても上手な方がたくさんいらしてよく教えてくれます。
業務内容は接客や片付けなど簡単なことばかりなので、すぐに覚えられると思います。

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