喫茶店のクチコミ

喫茶店でアルバイト、パートとして働かれた皆さんから寄せられた職場の評判、クチコミを掲載しています。

目安時給:850円

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札幌珈琲館

飲食・フード

男性

22歳

北海道

時給:750円

志望動機

生活を変えたいと思ったのが理由です。当時私は大学3年生でした。
学業や将来、趣味(バンド活動)、色んな事に行き詰まりを感じてしまっており、半年間ほど部屋に引きこもるようになっていました。
しかも親から仕送りして賃貸で部屋を借りという生活をしている中、仕送りだけでは何もすることが出来ませんでした。
一体自分は今何をしたら良いのだ、何かしなくちゃ、まずはバイトしてお金を集めて、バンド活動の活動資金を手に入れなくちゃ、そう思い求人誌を懸命に眺めていたのを覚えております。

応募、履歴書、面接対策

半年間引きこもっていたこと、今現在の生活に行き詰まりを感じていることなどは絶対に悟られまいと、極めて明るく品行方正に振る舞ったのを覚えております。
きちんとシャツはアイロンをかけて(普段はそんなことはしなかった)、華美な服装は避け、大きめの声で話すように心がけました。
以前に1年ほど夜のスナックってホールスタッフをやっていた経験があったので、ビール運びなどには自信がありましたので、その点ははっきりとアピールしました。履歴書は特段気を使いませんでした。
求人誌に付随の履歴書に記入し、電話をかけて面接の日時を取り付け、面接のときに履歴書を持って行った、という流れでした。

良かったこと

本当に楽しかった。全ての人間関係がとても良かった。
合う人間同士が集まって共に何かをするということが、こんなに楽しいことだとはという印象でした。
お店はムーディーな地中海レストランという感じなので、来るお客さまも洒落た人たちが多かった印象があります。
私はホールスタッフとして働きましたが、どんなに忙しくても仲間がいるという感覚は、頑張ろうという気持ちになれる、そんな素晴らしい体験をさせてもらった記憶があります。

悪かったこと

人間関係が良過ぎた事でした。
その後様々な職と職場を点々としましたが、殆どどこでもいわゆる「仲間」という感覚で働く事のできる場所というのは無く、競争や争い、敵だ味方だ、誰の手柄だどうだなど、厳しい人間関係の中で働く事がほぼ普通という感じでした。
そしていつかあの頃のような素晴らしい人間関係の中で働けるんじゃないか、そんな淡い願望からなかなか卒業できずにいました。
一人の人間として生きる強さを磨くという点では、このアルバイトは暖か過ぎたかと思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

残念ながらこのお店はもう存在しません。
10年ほど前に閉店になりました。
ただし札幌珈琲館はございます。そのレストランもございます。
私がこのアルバイトからお伝えできる部分があるとすれば、素晴らしい春のような人間関係の季節はいつか必ず終わりを告げる、そしてまた新しい世界に旅立っていくという事です。
新しい世界での人間関係は大変厳しいものかもしれません。しかし、そういう中で私たちは内省と実行を繰り返し、夢を見つけたりそれを手に入れるための忍耐力や実行力を身につけていくものだど、今の私は思います。

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英國屋

飲食・フード

女性

21歳

大阪府

時給:800円

志望動機

制服がロングスカートで可愛らしかったのと、違う店舗では黒いワンピースに白いヒラヒラエプロンにカチューシャをしていたので、制服に憧れて面接を受けました。
あと、人生で一度は喫茶店のウェイトレスとして働いてみたい願望があったのです。
それを満たす為です。
一回、注文したらそれで終わりと言うのも魅力的でした。
居酒屋だと何度も注文が入るので、それを避けたかったのです。
ケーキとか洋菓子に囲まれてるだけで食べなくても幸せな気分になりそうだなぁという、安易な考えです。

応募、履歴書、面接対策

就職面接並みにしっかりと丁寧に履歴書を書きました。適当は絶対ダメです。
服装や見た目も考えました。
髪をまとめて、きちんとした黒のスーツで面接に行ってすぐに合格しました。
社員にすぐなれますよ等と話しまで貰いました。スーツ効果はあると思います。
アルバイトでも、絶対入りたかったらスーツに近い格好だと、印象はいいです。
応募は、たしか雑誌を見て電話をかけたと記憶しています。履歴書の写真もきちんとした格好で撮影したものを使いました。

良かったこと

紅茶専門だったので、かなり紅茶の種類を覚えることが出来ました。
入れ方もマスターしました。
紅茶にまつわること、例えばスコーンの食べ方やアフタヌーンティーの由来等も勉強になりました。
店長さんがかなり勉強している方だったので知識が増えて楽しかったです。
制服は思っていたのと少し違いましが、ロングスカートのワンピースだったのでヨシとしました。
店長さん手づくりのケーキやスコーンが余った分を持ち帰ることが出来ました。

悪かったこと

三十分単位でタイムカードを切るのですが、ぎりぎり間で働かせて切らせることもありました。
それはさすがにブルー入りました。職場によっては一分単位や5分単位で時給が発生するので、この違いは大きいです。
あと企業側の働かせ方に問題があるのでしょう。
それと、休憩が30分しかないことです。
労働基準法ぎりぎりしか休憩がもらえません。12時間ほど働いて一時間の休憩です。
まかないはありませんてした。これには残念です。
残り物でいいから無料で欲しかったです。
ただし半額で食べられます。

バイトを希望する人へのアドバイス

立ち仕事なので足がぱんぱんになります。ガラスや食器をたくさん使うので扱いを丁寧にしなければなりません。
今まで、高級な食器やガラスを割りましたが、弁償はありませんでした。
チェーン店だったからだと思います。個人の店だと、支払いを請求される場合もありますので充分に取り扱いに気をつけてください。
お客さんのことをしっかりみて行動することが求められます。接客業なので笑顔、とにかく笑顔が大切です。手が荒れやすくなるのでハンドクリームは必須です。

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喫茶店

飲食・フード

女性

17歳

広島県

時給:850円

志望動機

病院内の食堂兼、喫茶店です。
職業安定所で色々と探してきめました。
1番の理由は、場所とかが、駅から近い場所にあると言うことで通勤に便利が良いということが1番でした。
病院だったし、交通費もちゃんと出るみたいだったので、そこに決めました。
また、食べ物とか扱う仕事は初めてで不安だったのですが、病院の中ということで、そんなにまでは大変では無いだろうなあと軽い気持ちで選びました。
またその食堂兼喫茶店は行ったことがなかったので、どんな感じなのかもあまり知りませんでした。

応募、履歴書、面接対策

特に気を使ったことがなかったのですが、写真はちゃんと貼りました。
以前違うところの面接で、写真を貼るのを忘れて、落ちた場合があるのでそこはとても気をつけました。
また、事務と洋服の販売しかしたことがなかったのですが、食べ物関係の仕事にも、興味があることを面接では伝えました。
また私は、結構華奢なタイプなので、体力面は大丈夫かと言われたのですが、こう見えても、とても体力がありますみたいなことを言っていました。実際は、ない方でもないけど普通ですが。

良かったこと

とても、優しい人がいてこんな親切な人もいるんだなーって思ったことです。
その人は少し年配の人だったけれど一生懸命に働いていました。私に頑張ってねと言ってくれました。
私は、ウェイトレスを重点とした仕事でした。
いろいろなお客さんがいました。とても勉強になりました。
ジュースを作る時、生の果物を少し入れたら、とても美味しくなるんだなーって、気づかされました。
そしてアルバイトの他の女の子も同じ位に入ったので、とても親切にしてくれてうれしかったです。

悪かったこと

親切な人や優しい人もいたけれど、どこの会社にもいるように厳しくて冷たい人が結構威張っていました。
とても辛い面がありました。ウェイトレスなので、定食とかを2つ持っていかなければいけないことがあるので、手が痛くて厳しかったです。
体力は普通にあると思っていたけれど、自分の体力があまりないのか見にしみました。
時間帯によってはお客さんがとても多く、そういったときには目が回るような感じでした。
とても傲慢なお客さんも中にはいます。
そういった人の対応にも腹が立ったりしたこともあります。

バイトを希望する人へのアドバイス

まず、そこの場所を確認して面接にいきましょう。
私の場合そこの病院はしていたけれど、食堂兼喫茶店がどんな規模の大きさか知らなかったのですが、いちど見ていたほうがいいと思っていました。
思っていたより、この場所が大きくて、大変だったからです。また、体力が1番勝負だと思うので、体力に自信のない人は考えた方がいいと思います。
お昼は、この定食が食べれるかなぁと期待していたけれど食べれませんでした。飲食店だったら食べれるようなところがいいと思いました。

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喫茶店

飲食・フード

男性

21歳

東京都

時給:1000円

志望動機

商社社員レストラン・喫茶室のウエイターのバイトです。
地方出身である私は上京後、まず住み込みのアルバイトをしながら大学へ通っていました。
というのも家庭の諸事情で両親からの仕送りが一切なかったためです。
そして、その後住み込みのアルバイトで資金を貯めてアパートに一人暮らしを始めたのですが、アルバイト代だけで生活することには変わらず、まかない付きのアルバイトを探していたのです。
そんな矢先、大学からも徒歩圏内にある某商社で、まかないが付いて、しかも時給の良いアルバイトがこの仕事だったので志望しました。

応募、履歴書、面接対策

面接の際、採用担当者から「できるだけ長く勤めてほしい」と言われたのですが、前年まで私は住み込み寮で暮らしながら1年違う仕事をアルバイトしていたため、その経験をアピールしました。
すると、その採用担当者は、苦労して働きながら大学へ通っている私の頑張りを認めてくれ、採用となったのでした。
私はどちらかというと、話が好きでハキハキしてといったウェイタータイプの人間ではないのですが、その採用担当者は、私の行動や考えをわかってくれたので、とても良かったです。

良かったこと

商社の社員喫茶室では多くの社員や取引先の方々がいろんな商談話をしています。
そうした商談の場の雰囲気、生の現場をアルバイトとして見られたことは良かったと思っています。
また、会議室などにコーヒーやジュースのデリバリーも行なっていたのですが、緊張感のある会議の現場に飲み物をデリバリーしたこともあり、貴重な経験をしました。
当初、まかない付きという条件で応募したこのアルバイトですが、実は業績不振で途中、まかないがなくなってしまいました。
しかし、主任の女性が私に気を使ってくれ、毎日お弁当を作ってきてくれたのですが、それが本当に嬉しく、今でも頭が上がりません。

悪かったこと

この某商社には、私がアルバイトをしていた社員喫茶室や社員レストランの他、社員ファストフードコーナーや社員クラブと呼ばれるバーもありました。
アルバイト人員の割り振りは基本的には決まっていたため、どのアルバイトがどこを担当するかは毎日同じだったのですが、大学の中間試験や期末試験等がある際は、アルバイトを休む学生が多くなります。
そんなとき、私は自分の担当外の社員ファストフードコーナーや社員クラブでもアルバイトできないかと、話を持ちかけれれていました。
試験勉強をしなくてはいけないのは私もいっしょなのですが、ついつい生活費を考えて私も了承していました。
時間延長のアルバイトを簡単にできてしまうのが、強いて言えばこのアルバイトの悪いところでした。

バイトを希望する人へのアドバイス

商社ですので、社員喫茶室や社員レストランには外国人の方々も大勢利用されます。
注文や会計時に簡単な英語で話しかけられたりすることもありますが、そうしたことも含めて前向きに物おじせず接すると、それがアルバイトとしても貴重な経験になると思います。
また、大きな企業でしたので、それぞれ部署によっても人のタイプの違いも気づきます。
時には役員室へ飲み物のデリバリーをお願いされることもありましたが、大企業の役員室など、滅多なことでは入れないわけであり、珍しい経験をさせていただきました。
どんな社員の方々がどういう仕事をしているのかを観察していると、とても面白いアルバイトだと思いますので、このアルバイトをされる方はぜひ企業観察、人間観察もしてみましょう。

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からふね屋珈琲店

飲食・フード

女性

23歳

大阪府

時給:800円

志望動機

家の最寄り駅から近く、24時間営業で自分の都合のよい時間に働けること。
また、店の雰囲気がレトロかつほどよい高級感を持ち、高い天井と広いスペースから、オープンで明るい印象を受け、ほかのファストフード店やコーヒーショップに比べて、落ち着いて働けそうな印象を抱いたこと。お客様の様子も、若い人よりも落ち着いた、年齢層の高い人が多く接客がやりやすそうだったこと。
喫茶店のわりには当時にしては時給は決して低くなく、頑張り次第で1000円超まで昇給できるという募集内容。

応募、履歴書、面接対策

まずは電話で応募の確認をしましたが、喫茶店(飲食)では清潔感と明るさがとにかくまず求められますので程よいヘアカラー(少し茶色い程度)や化粧を薄目にして面接に臨みました。
そして受け答えはとにかく明るくハキハキと、笑顔を絶やさないようにしました。
また、履歴書の文字の印象も影響すると思いましたので、できるだけ丁寧に書きました。
時間にどれだけ融通が利くか、土日も入れるかなどは採用に関して大きな条件になると思いましたので、できる限り多くの働ける曜日や時間を伝えました。

良かったこと

お客様にとってはアルバイトも社員も同じ店員なのだから、しっかり対応する必要がある、そしてお金をもらってやっていることですので、とにかく責任感が生まれました。
また、自分で決めたシフトは簡単に変えないようにしつつも、何かあった時にお互いカバーすることができる仲間に出会えたことも大きな利益でした。
他には、少人数で店を回してましたので、常にお客様の動きに目を配り、要領良く動けるように
常に考えて行動する癖も得られました。

悪かったこと

概して飲食は人手不足に悩まされますが、その際になかなか断れず、余計な責任感が生まれ必要以上に従事しすぎてしまい、まるで社員のように働きすぎたこと。
24時間営業だったため、朝はもちろん、時には夜中のシフトにまで入ることになり大学生であったのに、生活がアルバイト一色になってしまいました。
当時はそれで満足していましたが、今思うと学生の本分を忘れない程度にうまく割り切って働くことも必要だと思いました。
また、結局大学入学から卒業までずっと同じ店で働いていましたので他にも色々な職種にチャレンジしても、もっと面白かったと思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

サービス業のなかでも特に飲食は気を遣うことが多い職種だと思います。
見た目の清潔さや明るい接客態度はもちろんのこと、常にお客様の動きに目を配り、対応すること、そしてチームプレーが大事になってきますので、仲間とはいい関係を築くことが大事でしょう。
接客もキッチンでの料理もどちらも要領や器用さが求められますが、これらは努力や慣れでカバーできるものですので、とにかくお金をもらって働くからには社員と同等の責任感を持って頑張ってください。
お客様にとってはあなたはプロフェッショナルだと言うことを常に意識しましょう。

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喫茶店

飲食・フード

女性

21歳

東京都

時給:970円

志望動機

元々喫茶店などの飲食店にてウエイトレスとして働く事に憧れていました。
ウエイトレスはオシャレ、可愛い、といったブランド感から志望をした動機が強いです。
また、当時付き合っていた彼氏にもウエイトレスとして働いている、というとなんとなく格好がつく、可愛いと思ってもらえる、といった動機もありましたね。
とにかくアルバイトができれば良かったのであまり時給は気にしませんでしたし、
ウエイトレスとして雇ってもらえればどこでもいい、といった気持ちもありました。

応募、履歴書、面接対策

履歴書ですが、なるべく勤勉である事をアピールしました。
飲食店で働いた経験が無かったために、やや不利となるかもしれないと思いましたが、偽るわけにはいかずに経験が皆無、と正直に伝えましたが、なるべく身奇麗にして行った為か外見を店長に褒められて一緒に働けるようになりました。
勤勉である、というアピールも良かったようであり、働き者であると売り込み、店長に好印象を持ってもらえたようでしたね。
服装はカフェで働く事を前提とした、ややカジュアルな服装で出向きました。

良かったこと

毎日色々なお客さんと出会える事が良かったですね。
業務内容は、いわば掃除、炊事といった家事系になるのですが、女子ならでは業務自体が苦痛になる事はありませんでした。
元々家事が大好きであったので、仕事に楽しさを見出せていましたね。
お金もどんどん貯まりますし、他人に見られているという意識から綺麗にもできていました。
明るくはきはきと喋れるようになりましたし、人見知りがすっかり治り、人生経験にもなったのではないかと思います。

悪かったこと

悪かった事、というとクレーマーでしたね。
女性客は愛想が良く、こちらにも気遣ってくれる人が多いのですが、中年以降の男性客はこちらを見下しているような雰囲気があり、大声で呼びつけますし、たかがウエイトレスといった扱いを感じられました。
客それぞれの人間性の観察にもなりました。
飲食店のクレーマーは、客にとっても楽しく食事が出来なくなりますので、どちらも穏便に済ませたらいいのになあ、なんて平和主義の私は思っていました。

バイトを希望する人へのアドバイス

働く飲食店を見分ける事、ですね。
客が少ない、清潔、日本人が経営している、有名チェーン店で管理がしっかりしている、といった要素のあるアルバイト先がいいと思いますよ。
客層にも気をつけてください。
特に女性ですと、男性客が多いお店やお酒が出る居酒屋よりも、女性向けの可愛らしい喫茶店やオシャレな飲食店を選んだ方が楽しく働けると思います。
精神的や金銭的にゆとりのある客ですと、愛想も良く、こちらも楽しく働けますよ。

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喫茶店

飲食・フード

女性

45歳

静岡県

時給:850円

志望動機

前からよく出かけるカフェだったことから、中の様子が少しはわかるところだったことと、たまたまスタッフ募集の文字を見かけたことから、どうかなと思って、食事をしがてら出かけることにしました。
履歴書なしに、すぐに採用してもらうことができました。こんなことはめったにないでしょうけれど、本当に人がいなくて困っていた様子が伺えました。
洗い物が山ほどあって、洗っても洗っても減らなかった記憶があります。ものすごい忙しいカフェで、お昼時だったこともありますが。

応募、履歴書、面接対策

特に履歴書を書かなくても、すぐに入れてもらえたので、(もともと良く食事に出かけていて、店員さんとよくおしゃべりしていたことから)問題なく入れてもらえました。
話し方はもちろん丁寧に話すことを心がけましたし、失礼のないように、気を付けていたつもりです。
お話だけのつもりで帰ろうとしていたら、すぐに電話がかかってきました。携帯の番号を伝えておいたからなのですが、あまりにも早くてこちらが驚いたくらいでした。

良かったこと

カフェの中のことがとてもよくわかったこと。下ごしらえなど、本当に手がかかっていること。材料もいいものを使っていることが分かったこと。
とにかく目が回りそうなほど忙しいカフェの裏側を知ることができました。私自身はのほほんと食べているだけでしたが、
こんなにも忙しい人たちがいるという事が驚きでした。そしてお金のありがたみがひしひしと感じられました。
お昼ご飯も食べずに、立ちっぱなしで働き続ける人の気持ちがとてもよくわかりました。

悪かったこと

ちょっとお皿を割ってしまうと、コソコソ裏で話し込んでいるのが聞こえてきました。
また割ったよって感じでしょうか。わざとじゃないのに、ちょっと気分が悪かったです。
わざと割る人なんていないですよね。
それなのに、しかも100円ショップで売られているような安い器なのに、ものすごい嫌な顔をされました。
手が滑って割ってしまう事って、人間だから有るじゃないですか。
そんなことくらい考慮してもらいたいものです。
お店の一番主な人には気にしなくていいと言われましたが、気分が悪かったです。

バイトを希望する人へのアドバイス

学生のバイトでなんでもいいからお金を稼ぎたい。裏の仕事なので、お客様と直接応対することがないのが、気が楽です。
ここでバイトしていることが人にわからないようにしたいという方には、裏方のお仕事がお勧めです。けれど、なんでもそうですが、楽な仕事はありません。
嫌な人もどこに行ってもいますし、それを我慢できて、何とかうまくお店の人たちとやっていけるかが問題ですね。
どこの職場にもいろんな人がいて、いろんなことを言われると思います。それにどれだけ耐えられるかだと思います。

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喫茶店

飲食・フード

女性

18歳

埼玉県

時給:850円

志望動機

私は高校生の頃からバンド活動をしたくて楽器を練習していました。
そのアルバイトは喫茶店での接客だけではなく、ミュージックタイムというものがありました。
お店の知り合いの人がキーボードで演奏するのですが、そのバックミュージシャンとして参加させてくれるということでした。
楽器の弾き方に関しても指導してくれるとのことでした。
楽器の練習にもなる上にお金が貰えるなんて夢のような待遇だと思い、アルバイトをすることに決めました。

応募、履歴書、面接対策

履歴書の提出はなかったのですが、まずは日曜日にグループセッションに参加することが条件でした。
私の他にも何人か応募してきた人がいるということで、是非選ばれなくてはと思い、ギターを一生懸命練習しました。
当日は一冊の楽曲集を渡され、その中から指定されたもののバッキングを弾いてみるというオーディション方式でした。
ソロ部分がなかったので幸いでした。
コードだけは練習していったので何とか弾きこなすことができ、合格しました。

良かったこと

喫茶店での仕事は本当に掃除や片付けだけで、実際に接客をするということはありませんでした。
このアルバイトをすることで、初めて人前で演奏をするという経験をしました。
ただ店の片隅で小さな音量で楽器を弾いているだけで、お客さんは別に演奏をじっくり聴いているという様子でもなかったのですがとても緊張しました。
それ以来バンド活動に積極的になり、どんどんライブハウスにも出演するようになりましたが、皆その時のアルバイトの経験のお陰だと思っています。

悪かったこと

演奏をする時間が何部かに分かれていて、一番遅い時間が夜の7時からでした。
まだ学生でしたのでその時間までアルバイトをするというのはかなりきつかったです。
一番辛かったのは、夏場でしたのでとてもエアコンが効いたお店で、とにかく寒かったことです。
楽器を弾こうにも手がかじかんでしまい、上手くできないこともありました。
またボリュームをかなり下げられてしまうことがあり、全く聴こえていないのではと思うこともありました。

バイトを希望する人へのアドバイス

当時は喫茶店と言われていましたが、現在のミュージックパブに当たるところです。
このお店ではミュージシャンを目指すよりも、人前で演奏するという雰囲気に慣れるだけとなります。
バンド活動をするのなら、きちんとバンドで勝負をした方が良いでしょう。
このアルバイトをしたいのなら、ずるずると続けずに期間を決めるのがお勧めです。
但し私の場合はきちんとお皿を揃えたり、吸い殻の片づけをしたりという雑用をきちんとこなしたので、時給に見合う仕事をちゃんとしたという達成感はあります。

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喫茶店

飲食・フード

女性

26歳

京都府

時給:800円

志望動機

家の近所の喫茶店でした。
お客さんとして何度か行ったことがあり、とても綺麗な店内と落ち着いた雰囲気、オーナーさんの人柄がとても気に入ったからです。
たまたまお店に行ったときにアルバイト募集の貼り紙がしてあったので、すぐにオーナーさんにバイト志望であることを伝えました。
家からとても近く、通うのが楽だと思ったのも志望した理由です。
また、週3のバイトだったので他のバイトと掛け持ちをするのも大変ではないだろうと思いました。

応募、履歴書、面接対策

応募はアルバイト募集の貼り紙を見て、その場でオーナーさんに直接伝えました。
後日面接となったので、履歴書にはこの喫茶店が以前からとても好きだったということが伝わるように熱心に書きました。
面接対策は、服装を清潔感があるものにしたことと、喫茶店の雰囲気に合うように年齢よりも落ち着いた格好をこころがけたことです。
白いシャツを着ていればどこでも大丈夫というイメージが自分の中にあったので、きれいにアイロンをかけた白いシャツを着ていきました。

良かったこと

大好きな雰囲気の喫茶店で働けたことが何より良かったことです。
お客さんも年配の方や落ち着いた雰囲気の方が多く、バイト中はずっと静かな環境で働くことができました。
接客も想像よりも楽でした。
コーヒーの入れ方は教わるわけでもなく見よう見まねでしたが、お客さんに美味しいと褒めてもらえたことが何より嬉しかったです。
オーナーさん以外には誰もいなかったので、人間関係に悩まされるようなことは全くなく、とても良い環境で働くことができました。

悪かったこと

接客があまりにも楽すぎたので、その後の接客業では経験者にも関わらず一から学ばなくてはならなかったことです。
オーナーさんは特に指導してくれることもなかったので、気楽な気持ちで接客していたのが、後々苦労することに繋がりました。
また、仕事内容は楽でしたが時給が少し安かったのも悪かったところです。
週3のアルバイトでしたし、あまり稼げないのが悩みでした。
もう少し働いている実感ややりがいのようなものを感じられたら良かったのにと思いました。

バイトを希望する人へのアドバイス

喫茶店の店員は、お客様に快適な環境や時間を過ごしていただく仕事です。
お客さんの少ない喫茶店では仕事自体も少なく、楽ではありますが、やはり仕事は仕事としてきちんと教えてもらうことが大切だと思います。
お店によってやり方は異なるかと思いますが、接客の基本はきっと同じでしょう。
その基本を早いうちに学んでおく必要があると思います。
せっかくアルバイトをするのですから、たくさんのことを学んで吸収するつもりで仕事に挑むと良いと思います。

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喫茶店

飲食・フード

女性

43歳

新潟県

時給:1250円

志望動機

本業以外の時間にできるアルバイトを探していました。
時間もあまり長くないほうが体力的にも楽ですし、長く続けられるので、そういうアルバイトを探していた時に、たまたまこのアルバイトをハローワークの求人で見つけました。
夜の仕事だったので、本業にも差し支えがなく、職場が家から近く、通いやすいので、このアルバイトをやることにしました。
時給も思ったよりもよく、時間の割には毎月ある程度の副収入が見込めそうだったので、この仕事に決めました。

応募、履歴書、面接対策

ハローワークの求人で見つけて、初めての仕事だったので少し迷いましたが、家から近いこともあり、時間も勤務しやすく、時給も良かったので、応募しました。
履歴書には初めての掃除の仕事だったので、体力があること、掃除が好きなことを書きました。
面接には、自宅から近いので、急用でも対応できることをアピールしました。
未経験者で採用されるとは思っていなかったので、採用の連絡をいただいた時はびっくりしました。
これもタイミングとご縁だったのかなと思います。

良かったこと

思ったより、時給が良かったことです。
掃除のアルバイトを経験して、細かいところまで目がいくようになり、今まで以上に家の掃除もキレイにやるようになりました。
喫茶店のメニューを見たり、お店のレイアウトやディスプレイを見るのが楽しみでした。
時々、デザインが変わるのが楽しみでした。
一人での作業でしたので、自分のペースで仕事をすることができました。
閉店後の掃除だったので、お店のスタッフの方々と雑談ができて楽しかったです。

悪かったこと

はしごを使った高所作業があったところです。
万が一、けがをしたら、本業に差し支えてしまいます。
私はあまり高いところは得意ではないので、その仕事を強制された時は嫌でしたが、しぶしぶやりました。
掃除の仕事は危険を伴う作業もあるのだということを初めて知りました。
夜の仕事でしたので、眠気や疲れと闘いながらの作業の日もありました。
それに冬の夜はかなり冷え込んで、大雪の日は通勤が大変でした。
年中無休のところだったので、どこにも旅行へ行けませんでした。

バイトを希望する人へのアドバイス

この仕事は時間が短く1日1時間の仕事だったので副業のアルバイトとして無理なく続けられると思います。
夜の仕事ですので、通いやすいように近所のお店にしたほうがいいですね。
時間厳守で、シフト当番の日は必ず忘れずにアルバイトに行くようにしましょう。
そうでないと次の日のお店が掃除されていない状態のまま大変なことになってしまいます。
急に当日アルバイトに行けなくなったら早めに、他のスタッフや責任者の方にその旨を伝えましょう。
無断欠席は絶対に厳禁です。

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喫茶店

飲食・フード

女性

20歳

福岡県

時給:750円

志望動機

大学卒業後は子供の頃から憧れていた航空会社での接客の仕事を目指していたものの、人見知りで初対面の人との会話が苦手だという致命的な問題を抱えていたため、その問題を克服するために地元でも大人気の喫茶店でのアルバイトを選びました。
また、年齢層に偏りが無く、幅広い層の利用者が多いというのも今後の自分に役立つと思え、何より子供の頃からそのお店の雰囲気や食事のメニューが大好きだったという点も大きな志望理由です。

応募、履歴書、面接対策

幅広い層の方が利用する飲食店は、特に清潔感に溢れた清楚なイメージが重要だと考え、明るかった髪を暗めにしたり、爪を短く切ってネイルはしないなど、まるで就職試験に臨むようなスタイルで面接に行きました。
面接では、このお店を選んだ理由や、大学や自宅から通いやすいこと、土日もシフトに入れる事などをアピールしました。
履歴書を書くのは初めての経験だったという事もあり、就職試験のマニュアル本を参考にして時間を掛けて記入しました。

良かったこと

消極的だった性格が徐々に積極的な性格に生まれ変わることができた事です。
人と接することがとても楽しいと思えるようになり、今までどんな事も人任せだったのが自分の頭で考えて行動を起こせるようになりました。
叱られたり、失敗して辛いことも沢山ありましたが、この喫茶店でのバイトを2年近く経験したお陰で第一希望の会社に就職する事ができたと思っていますし、その後の自分の仕事観にも大きな役割を果たしたと考えています。

悪かったこと

悪かった事は特に思いつきませんが、しいて挙げるのであれば、社員の人たちのバイトに対する態度が悪かった事です。
私はバイトを始めた当初からとある女性社員に嫌われており、何かにつけて細かく指示をされたり、厳しく注意をされたり理不尽だと思える出来事が何度もありました。
一時期本当に辛くて辞めようと考えたこともありましたが、それ以外はとても楽しかったのでどうにか頑張ることができ、この経験のお陰で女性中心の職場に就職しても上手に渡り歩くことが出来ているのではないかと考えています。

バイトを希望する人へのアドバイス

接客の仕事は一日に何十人、何百人ものお客様の接客をするので楽しい事ばかりではなく、嫌な思いをする事も沢山あります。
最初は落ち込むこともあるとは思いますが、「世の中にはいろんな人がいるんだ」というスタンスでなければ続けていくことはできません。
お客様からの「ありがとう」という感謝の言葉で嫌な気持ちも一瞬にして吹き飛ぶのがこの仕事の醍醐味だと言えるでしょう。
どんなに忙しくても笑顔を絶やさず、「誰かの役に立つ事ができている」という気持ちで頑張ってください。

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喫茶店

飲食・フード

男性

21歳

宮城県

時給:850円

志望動機

アルバイト先の喫茶店には一回行ったことがあって、とても雰囲気がよく印象のいいお店だと感じました。
その一週間後くらいにアルバイト募集の張り紙を見つけて、ここで働きたいと思い、早速応募しました。
店主さんは一回だけ店に行った私のことを覚えてくれていて、すぐに採用が決まりました。
私はもともと喫茶店で働いてみたいと漠然ではありますが思っていたので、この偶然に感謝しました。
家からも徒歩15分くらいで通いやすいのも決め手になりました。

応募、履歴書、面接対策

まず、面接のためにお店に電話したのですが、ハキハキと喋るように心がけました。
私は油断しているとモゴモゴとしたような喋り方になってしまうので、そうならないように気をつけました。
履歴書はいらないとのことだったので、身分証明になるもの(学生証と保険証)を持っていきました。
面接は、仕事に入れる時間と世間話、あとは、「仕事は少しずつ覚えればいいから」と言われて終わりました。
対策というと大げさかもしれませんが、少し笑顔でいるように心がけました。

良かったこと

まず、物凄く忙しいということが無いので、自分を見失うことなく仕事に取り組めたと思います。
常連さんが多いせいか、私の仕事がゆっくりでもみなさん「焦らなくて大丈夫だからね」と言ってくださり、凄くありがたかったです。
おかげで、じっくりと仕事を覚えることが出来ました。
人との温かみを実感できる素敵な場所でアルバイトが出来たこと、誇りに思っています。
今でも習ったことは覚えています。
じっくり学べた分、頭の中に残っているみたいです。

悪かったこと

悪かったというと言葉が悪いのですが、あまり働けなかったことです。
実は、私が働き始めて1年経たないうちに、お店が閉まることになってしまったのです。
経営悪化とかではなく、店主の体調が悪くなってしまったからです。
私は凄く残念でしたが、こればかりは仕方ないと思い、辞めることになりました。
仕事が終わった後には店主が入れるコーヒーをご馳走になっていたので、それがもう飲めなくなるのかと思うと泣きたくなってしまいました。

バイトを希望する人へのアドバイス

喫茶店と言ってもそれぞれだとは思いますが、興味がある人にはぜひ働いてみてほしいです。
いつもコーヒーの匂いに囲まれながら働けるなんて、天国のようです。
礼儀も身につきますし、場所によってはコーヒーの入れ方を丁寧に教えてくれるところもあります。
美味しいコーヒーをいれられるなんて、素敵です。
私は短い間でしたが、本当にいい経験になりました。
小規模な喫茶店だからこそ出来たこともあるとは思いますが、私はこのお店で本当に良かったと思っています。

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喫茶店

飲食・フード

女性

18歳

北海道

時給:650円

志望動機

短大生の頃で、バイトをしている場所が人に話してもカッコいいところがいいと思って、街中で探していたんです。
ちょうど、通学用の定期券も使えたので。
決めてとなったのは、みつけた喫茶店がPARCOにあったことです。
オシャレな服がたくさん売っている中で、オシャレな子やオシャレなショップ店員が行き交う中でのアルバイトはとてとテンション上がると思いました。
さらに、経験は問わずとされていたので、喫茶店について知識がなくても大丈夫ということが後押しになりました。

応募、履歴書、面接対策

実際、募集していたのは、二十歳以上ということでした。
けれど、どうしてもそこで働きたかったので、18歳だけど二十歳くらいに見えるということをアピールするため、大人っぽい服装をしていきました。
字もきれいと周りから言われていたので、それをアピールするようにていねいに履歴書を書きました。
さらに、喫茶店のウエイトレスとしては経験はないけれど、その前にお蕎麦屋さんでアルバイトをしたことはあったので、接客に対しては安心という旨をかなり強めにアピールしました。

良かったこと

大人の世界を垣間見た気がしました。
それまでしていたアルバイトは、庶民的なお店で、みんなで助け合って頑張る田舎者の集まりという感じだったのですが、そこはどちらかというとクールで冷たいフンイキノ漂う場所でした。
モデルのように、変わった服を着た化粧の濃いお姉さんがお客さんとして入ってきて、足を組んで「ホット」と言います。
一緒に働くウエイトレスも、金髪のめつきの怖いお姉さんでした。
でも、そんな世界で揉まれることにより、芯も強くなれたし、いろんなファッションを眺めて、オシャレに冠する知識も得ることが出来ました。

悪かったこと

正直、最初はとても怖かったです。
まるで新入りを試すかのような、いじめっぽい仕打ちもされました。
このこがどこまで耐えられるか、みたいな遊び感覚だったらしいです。
私がしようとする仕事をみんなでよってたかって盗みました。
なので、店がバタバタと繁盛していても、私だけすることがなく、突っ立っているしかなかったのです。
出されたコーヒーを運ぼうとしたら、横から持っていかれるし、お客を案内しようとしたら、サッと私の前に出てお客さんを取ってしまう。とても悔しかったです。
悔しくてそれを上回るように素早く仕事を奪い返し、続けているうちに打ち解けて、みんなとも仲良くなれたので、良かったです。

バイトを希望する人へのアドバイス

喫茶店のウエイトレスというのは、その喫茶店の持っている雰囲気によって、お客や一緒に働く人の目を人柄や関係までガラッと違ってきます。
そこではたらきたいのか、ただウエイトレスをしたいだけなのかでまた違いますが、出来れば働くその場所へお客として下見に行くことをおすすめします。
喫茶店って、私はコーヒーや紅茶を運ぶと思っていましたが、そこはピラフやパスタなど、食べ物系もかなり多く置いていたのです。
それを運ぶには重みもあるし、ケーキの種類も豊富で、とにかく仕事出来るようになるまでに、メニューも覚えなければならないし、しっかり頭に入るまでとても苦労しました。
ただウエイトレスをしたいだけなら、軽食があまりないとこらだったり、店自体が狭いと楽かもしれません。

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喫茶店

飲食・フード

女性

20歳

京都府

時給:850円

志望動機

一番の動機としては学校と家の通学途中にあり、通勤が便利だった事です。
接客業を一度体験してみたかったのもありますが、サービス業は時給が低いお店が多く、時給が当時としては割合良い方だったそのお店を選びました。
お店の雰囲気が明るくてメニューも女性好みで
楽しく仕事が出来そうだった事も、これなら出来そうだと思うきっかけでした。
制服が紺のコンサバ系でメイドっぽくなく、働いている人たちが同年代で気が合いそうだったのも良かった点です。

応募、履歴書、面接対策

応募は履歴書の送付、その後に面接がありました。学生バイトを募集していたため、学生で授業数も多くなかったので沢山シフトに入れるというのが私のアピールポイントでした。それまで接客業の経験は無かったものの、学生なら初めてでも採用されやすいのではないでしょうか。
真面目に働く意欲があり、しっかり勤務出来る時間が作れる状態と言うことを伝えるのが大切だったように思います。
協調性のある性格という事や清潔感も大切ですね。

良かったこと

とにかく仕事中はきびきびと動くという事を学びました。
それまでは直接お客さんに接する仕事をした事がなく、マイペースで仕事をしていましたが、サービス業はお客さん目線で物事を進めるのが大切で、喫茶店とは言え、注文した物が出てくるのを急いで待っているお客さんもいるのです。
とにかくきびきびした対応を求められたのと同時に、自分でも自然にそのような態度が身につきました。
お客様中心に考えるということがサービスの基本という基本的な事も学びました。

悪かったこと

同僚に意地悪な人がいて、いやがらせをされたことくらいでしょうか。
私は入ってから割合すぐに仕事を覚えて厨房の人にも気に入って貰えていたようで、それが気に入らなかったのか、古株のアルバイト女性に冷たくされたり、とにかく一緒にシフトに入るのが苦痛だったのが悪かった事です。
仕事自体ではトレイを持つ手がしばらく筋肉痛になったり、立ち仕事のために脚が辛くなることもしばしばありました。
あとはお客さんに嫌な対応をされることもありました。

バイトを希望する人へのアドバイス

接客業は、基本はお客さんメインでこちらはその人にサービスを提供しているという関係です。
色々なタイプのお客さんがいるので、いちいち気に入らない事や困った客に反応していてはなかなか続けるのが難しいと思います。
サービスを提供しているという事に専念して、あまり私情をはさまない、あくまで喫茶店で良い時間を過ごしてもらうという目的のために働くのが大切です。
きびきびとした身のこなしや丁寧な言葉など、後の社会生活にも役立つ事が沢山身につきますよ。

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喫茶店

飲食・フード

男性

20歳

京都府

時給:800円

志望動機

・喫茶店で働くことに対して、昔から漠然としたあこがれを持っていたから。
・仕事で接客をする経験が積みたかったから。
・家からそれほど離れていなかったから。
・24時間営業しており、自分の都合に合わせて好きな時間に働くことができる環境だったから。
・昇給のチャンスがあったから。
・自分自身も以前に客として何度か利用したことがあったから。
・自分と同じくらいの年齢の人がたくさん働いていたから
・一か月ごとのシフト申告制で、自分の予定を優先できる環境だったから

応募、履歴書、面接対策

・携帯電話で応募する際、騒がしい屋外からではなく自分の部屋からかけた。
・電話する前に、話すべき内容をあらかじめノートにメモしておいた。
・履歴書はとにかく丁寧に書いた。
・直前に床屋で散髪してもらい、見た目が少しでも良くなるようにした。
・スラックスと白ワイシャツという服装で面接を受けた。
・面接では大きな声で、はきはきと話すように心がけた。
・働ける曜日や時間帯については自分が実際に望んでいる条件ではなく、自分ができうる最大、最長の条件を提示した。

良かったこと

・接客の仕方、敬語の使い方などに一定の自信が持てるようになったこと。
・簡単な調理やコーヒーづくりが出来るようになったこと。
・色々な境遇の人たちと知り合い、一緒に遊べたこと。
・ある程度仕事が出来るようになった後で昇給できたこと。
・忙しい仕事だったので体力が維持できたこと。
・時々店にやってくる風変わりなお客さんを観察できたこと。
・お客さんから直接褒めてもらえる機会をもてたこと。
・対人的なコミュニケーション能力が全体的に高まったこと。

悪かったこと

・サービス残業が当たり前のようにあったこと。
・深夜の長時間労働が精神的にも、身体的にも大きな負担になってしまったこと。
・アルバイトの人数が不足していることがよくあり、無謀なシフトに入らされたこと。
・24時間、さまざまな時間帯に働いていたので、生活のリズムが崩れてしまったこと。
・自分で用意した靴、ズボン、ワイシャツなどが仕事で汚れてしまし使い物にならなくなったこと。
・一時期先輩との人間関係が悪化し、精神的にダメージを受けたこと。

バイトを希望する人へのアドバイス

・家からあまり遠くない店を選ぼう。通勤の時間的・体力的コストは馬鹿になりません。
・働く時間帯や曜日はなるべく固定しよう。そうすれば生活のリズムが狂いません。
・応募する前に一度客としていき、その店の雰囲気やメニューを確認しよう。
・特に最初のうちは先輩などに積極的に質問するようにして、仕事であいまいな部分をなくしていこう。
・全時間帯の業務を経験することで、個々の時間帯にすべきことがよりはっきりわかることもあります。
・お客さんや従業員とのコミュニケーションを楽しもう。

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