フランス料理店のクチコミ

フランス料理店(フレンチ)でアルバイト、パートとして働かれた皆さんから寄せられた職場の評判、クチコミを掲載しています。

目安時給:900円

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フランス料理店

飲食・フード

女性

23歳

東京都

時給:950円

志望動機

フランス語を勉強しており、フランスの文化全般に興味があり、渡仏も度々しているので、アルバイトをする上でも、自分の為に知識となる分野での仕事に携わりたかったからです。
私の場合はフランス料理ということよりも、フレンチスタイルや雰囲気といったところに興味があったため、フランチレストランを選びました。
そのレストランは、本格的なフランス料理のシェフと、フランスのお菓子のシェフが在籍しており、食器などもフランスものにこだわっていて、とても好きな雰囲気だったので、その環境の中で仕事がしてみたいと思ったのです。

応募、履歴書、面接対策

自分がフランスの文化全般に興味があり、自分が担当するのはホールのウェイトレスなのですが、将来的にはワインのサーブもできるようにソムリエにも興味がある、というように、ウェイトレス担当でも、フランス式なスタイル全般に興味をもって勉強していく姿勢をアピールしました。
まずは楽しく明るく仕事ができる人物であること、そしてフランスのスタイルが似合う人物であるように、フランス語のメニューも読めることもアピールポイントとしました。

良かったこと

店内はフランスの雰囲気がたくさんなので、カウンターや窓ガラスを拭く仕事も、楽しくできました。

また、スタッフはすべてフランス料理の専門なので、フランス料理のメニューや調理法、名前など、ちょっとした質問もいろいろできて、自分のためにもなりますし、お客様と接する時にも活用できます。

自分が興味がある方面の仕事なので、それを深めることが自発的にできて、仕事の中でも自然に活かせることが、とても良いです。
アルバイトをしながら、自分の知識や経験に、確実につながっている実感が持てますし、熱も入ります。

悪かったこと

フランス料理の給仕は、とても難しかったです。
立派な高価なお皿を綺麗に持ち、料理のソースが偏ったり、流れたりしないように気遣う技術を要しますので、私はメインのお皿までは運ばせてもらえませんでした。
本格的なお店なので、給仕のプロもいたため、アルバイトはコーヒーや、ちょっとしたサラダや空の配膳などしかなかなか担当できませんでした。
ワインに関してもソムリエが既にいるので、自分が専門家にならない限り、すぐに担当できるわけではありませんので、修業期間を要します。
その期間までは面接では聞かなかったので、実際に始まってようやくわかってきたという感じです。

バイトを希望する人へのアドバイス

フランス料理の給仕として、アルバイトでも実践的にやりたい場合は、格式の高すぎるフランス料理店だと、専門家がいるので、アルバイトにそれを任せてくれるかどうかはわかりませんので、面接時に確認するとよいと思います。
フランス料理店でも、ビストロやカフェ風のお店だったら、そこまで徹底していないと思うので、アルバイトでも技術ややり方を教えてもらえて、フランス料理の給仕の仕事ができると思います。
フランス料理に関わらず、自分の興味のある国、イタリアンやその他の国の料理店でアルバイトすると、食事を通して、その国の食文化、音楽、香りやインテリアなど、雰囲気をたっぷり味わえる可能性があり、その点がとてもよいと思います。

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フランス料理店

飲食・フード

女性

21歳

愛知県

時給:800円

志望動機

我家はあまり外食をしない家庭だったので、フランス料理を食べたことも、生で見た事すらありませんでした。
大学生になり、外食も増え、食への興味が湧いた時に、無視できなかったのがフランス料理です。
お客さんとして入店するには敷居も高く、お金も持っていなかったので、それなら働こう!と思ったのが志望動機です。

コース料理を堂々と食べられるような食事のマナーや、
接客、ワインの知識が、社会人になった就職した後にも役に立つのではないかと思いました。

応募、履歴書、面接対策

面接では、清潔感や、言葉遣いに特に注意しました。
フランス料理という高級感から、接待や、ご家族の記念日など大事な場面や、富裕層のお客さまのご利用も多いので、失礼のない接客が求められていると思ったからです。

また、個人店では、人数が少ないため、シフトを守らなければお店が回りません。
アルバイトでも簡単に休まないなど、責任を持って就業する意欲をアピールしました。

他のスタッフとのコミュニケーションも大事なので、明るく、話しやすい雰囲気を出すようにしました。

良かったこと

業務の全てが勉強になりました。
主に接客でしたが、普段自分が客として利用する事のない店に、どんな人が来て、どんな利用の仕方をするのか、裏側が見られた事がとても楽しかったです。
コース料理のマナーや、ワインの知識が学べたのはフランス料理店ならではだと思います。
また、シェフが作ってくれたまかないがとても美味しかったことも大きな楽しみでした。
リクエストするとお店で出すようなメニューも作ってくれました。
自腹ではとても食べられなかったと思います。

悪かったこと

悪かった事は特にありませんが、スタッフが少ないので、一人でこなす業務も多かったので、慣れるまでが大変でした。
テーブルセッティングから、盛りつけ、ワインの種類や開け方、レジ打ち、掃除からお皿洗いなど、一通り全てできなくてはいけませんでした。
特にマナーは大事なので、ナイフフォークのセッティングから、オススメのワインの情報など、覚える事は多かったです。

また、ランチタイムとディナータイムの間に休憩時間がありますが、準備や片付けなどで拘束時間は長めでした。

バイトを希望する人へのアドバイス

フランス料理店といってもいろいろあり、私がアルバイトしていたのは小さな個人店でしたがホテル内の格式高いレストランもあります。

雰囲気も違えば、仕事の内容、スタップの数も違います。
人数が多いと業務が細分化されて、例えばお料理を運ぶだけだったり、お皿を洗うだけしか初めはやらせてもらえないかもしれません。
ソムリエがいたらワインは触らせてもらえないかもしれません。

その点、個人店の方が比較的アットホームで、幅広く業務をこなすことができると思います。

面接で雰囲気をつかんだり、質問して、自分の希望にあったお店を選ぶといいと思います。

フランス料理店ならではのワンランク上のマナーや接客は
社会人になってからもあらゆるところで役立ちますよ。

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フランス料理店

飲食・フード

男性

38歳

東京都

時給:950円

志望動機

レストランでのアルバイトを志望したのは転職を前提とした仕事をしたかったからです。
異業種からの転職を考え、また年齢のハンデを考慮した場合に安易に就職してしまうのも不安が大きく、実際にやっていけるのかをアルバイトを通して確認したいと考えました。
そのまま社員登用を期待したわけではなく、自分なりに確信が持てれば良いと思ってのことでした。

学生時代に多少飲食店での経験はあるものの、その当時はあくまで簡単な作業だけでしたので、ほとんど素人と変わらない状況からのスタートです。
アルバイトとは言え、本格的な指導が受けられる店で働く必要性があると思いました。

応募、履歴書、面接対策

まず苦労したのが年齢制限をかいくぐって面接に辿り着くことでした。
どんなに条件が良くても、キャリア育成がという理由で制限がある場合が多かったです。
30を過ぎると一気に件数が限られるのは間違いなく、仮に20代後半でも経験が多少求められるのが一般的でした。
そんな中でキャリアがない30代後半の私が出来るのは雑用から。
優先したのは採用情報に洗い場など募集しているお店でした。
調理補助の内容がハイレベルな場合、素人の私では対応できないですし、面接を通る自信はありません。
しかし洗い場も募集をしている店なら、最悪はそういった雑用から始めても良いという話に持って行けると思いました。

良かったこと

厳しいながらシェフが真面目な人だったのが幸いでした。
わからないことは丁寧に教えてくれましたし、間違っているとすぐに指摘してくれるので、緊張感のある中で学べるのが自分に取っては良かったと思います。

また同じ時期に入った他のスタッフが年の差の割に仲良くしてもらえたのが助かりました。
正直なところ年齢のギャップが一番困る部分だろうと思っていたので、周囲には必要以上に気を使いましたが、それをわかってくれるスタッフで良かったです。

悪かったこと

採用情報の条件で提示されていた拘束時間はほとんど守られませんでした。
と言うより、レストランの場合はランチ後からディナーの準備までに数時間開いてしまうのですね。
その間拘束されるのに時給に反映されないのがつらかったです。
最初からそう書かれていればと思いましたが、面倒なので口には出しませんでした。
ただそれにより想定したアルバイト代とは差が出てしまい、生活費を捻出するのが大変になってしまいました。
不満があるとすれば経営サイドがそういう部分に適当だったということです。

バイトを希望する人へのアドバイス

アルバイトの目的は人それぞれだと思います。
アルバイト代を稼いで何かしたい人もいるでしょうし、その仕事自体に興味がある人もいるでしょう。
自分に当て嵌めれば若い頃は前者でしたし、一度社会人として働いた後は後者です。
過去の経験で言えば、どちらも間違っていないような気がします。
適当な気持ちでもやってみても感じるものはありましたし、真剣ならもっと違う世界が見れます。
アルバイトでいるということは、保障面で物足りない代わりにチャレンジできることが多いというメリットも同時にあります。
随分昔を振り返っても今となってはそれほど無駄なことはなかったように感じるのですが。

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