バイトを辞めた後の個人情報はどうなるの?

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バイトを始める時には、履歴書を提出するのが一般的です。
昨今、個人情報についての規制が高まり、私たち一人一人の意識も変わってきました。
出来るだけ、個人や居場所を特定出来るような情報の流出を避けるようになってきています。

大手企業により顧客情報か流出し、記者会見を開いてお詫びするという場面がたびたびニュースで流れますが、一旦流出してしまった個人情報は、どこの誰のところまで知れ渡っているのかは追跡不可能です。
芸能人の方でも、過去のアルバイト時代の写真が流出したり、自宅などの個人情報がネット上に流れることがあります。怖いですよね。
ある日突然、知らない人から連絡が来たら気持ちが悪いし、変な会社からのダイレクトメールが届くようになっても困ります。

アルバイトで働く時は、個人情報を職場に伝える義務があります。
履歴書や職務経歴書の提出で伝えているのですが、これは単に経歴を見るだけでなく、
雇用する側は、アルバイトや社員の個人情報を把握することが定められているからです。

では、退職した人の個人情報はどうするのでしょうか?

退職者の個人情報の扱い

履歴書や職務経歴書などの個人情報の扱いは、労働基準法により定められています。
職種によっても違いはあるようですが、一般的に雇用した企業は、労働者名簿・賃金台帳・解雇・災害補償・給与などの人事・労働に関する書類は3年間保存することとされています。

更に、個人情報の取り扱い方法についても、安全管理措置として、目的以外に使用することを禁じる規定が定められています。

大手企業の場合は、人事や総務などがルールを設けて管理されています。
一定の保存期間が過ぎた個人情報に関しては、シュレッターなどで裁断して破棄する他、本人に返却するところもあるようです。
一方、個人企業などの職場ではその取扱いの詳細は雇用主によって大きな違いがあるようです。
もしご自分の個人情報の取り扱いが気になるのであれば、直接バイト先に確認したほうがいいと思います。
保存期間内であれば、返却してもらうことは出来ませんが、期間をすぎれば返却してもらえる可能性は高いです。

企業に於いて個人情報の流出は、信頼が失われるだけでなく、莫大な損害を被ると言われています。
その為、個人情報の取り扱いについては、かなり徹底した社員研修が行われている所が多く、紙ベースの書類だけでなく、パソコンやデータなども社外に持ち出すことを禁止している職場が増えています。

自分が気付かない所で漏えいする可能性のある個人情報。
気になりだすとキリがないのですが、提出後は企業を信頼するしかないのが現状というところでしょうか。

ありふく
ありふく
ライターのありふくです。
アルバイトの役立つ情報を掲載していきます。

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