新人だけどバイトを辞めたい。辞め方は?

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自分が「働きたい」と思った職場だったはずなのに、いざバイトを始めてみたら「こんなはずではなかった」と思ったことはありませんか?
求人の情報でみる労働条件や、面接時の採用担当者の対応や雰囲気で働くことを決める方は多いと思います。
しかし、実際の職場の雰囲気や仕事内容は、働きだしてみないと解らないことが殆どです。

採用を担当していた経験から少しお話をしますと、採用する側は、出来るだけ伝える内容と実際の職場のイメージが違いすぎないようにしていました。
例えば、「それではちょっと働けません」と言われてしまうかもしれないことも(「忙しい時は残業をお願いしています。」等)予め伝えるようにしていました。
後から「そんな話は聞いていない」なんてことがないように。
しかし、職場に対するイメージは働く本人にしかわからないので、「実際に働いてみたらイメージと違っていました」と言われたらそれまでで、実際に辞めてしまうケースもありました。
私の職場は、オフィスワークだったので、すぐに辞めてしまうケースはかなり少なかったのですが、飲食店やアパレルショップで働いている友人の話ではかなりの割合ですぐに辞めると聞いたことがあります。
人手不足で人員は欲しいけれど、なかなか長く働いてくれるアルバイトに巡り会えないというのも、雇用する側にとっての課題の一つです。

さて、では働く側から見た「辞める方法」についてお話をしていきましょう。

バイトを辞める方の多くは、入って数日~数週間といった短期間の方が多いのです。
3か月続いていた方は、1年以上働いてくださる方が多い気がします。
理由は、入ってから3カ月位までが一番大変な時期だからでしょう。
人も仕事も環境も、全てが初めてで慣れないことばかりで、気疲れしてしまう時期と重なります。「こんなにきついとは思わなかった」「思っていた仕事と違った」と思うことも多い時期です。

こんな時に「どうしてももう働けない」と辞める気持ちが強い時、私は正直に上司に伝えたほうがいいと思います。
下手に理由を作って事情を説明して「辞めたい」と言ったところで、入ってすぐのことですから「それは入る前からわかっていたはずでは?」と疑われてしまいます。
もちろん、それは嘘だろうと思っても追及されることはありませんが、なんとなく互いに後味が悪いものです。
それより「思っていたより仕事が大変で、自分が上手く働ける自信がない」「思っていた仕事と違っていた」とはっきり言われたほうが気持ちがいいです。
もし、あなたの仕事ぶりや人柄を気に入ってくれている場合は、少しでも負担を軽減できるように周りや仕事内容を工夫し、改善案を提示されるかもしれません。
「だからもう少しがんばってみない?」と。
それでも「もう無理」と思うのであれば、「申し訳ありません。もう働けません」と伝えましょう。

ここで辞めることが了承されたとしたら、一番気になるのが「いつ辞められるか」。
これは職場の状況によっても違ってきます。
契約期間満了まで、来月いっぱい、今月いっぱい、今週いっぱい、明日まで、今日で・・・と双方の話し合いによって決まることが多いですが、基本的にアルバイトが辞めたい場合は、二週間~1カ月前に雇用者に伝えればいいことになっています。
辞めたい人にとっては、早く辞めたいとはずですが、そこは社会人として最後まで働いて欲しいと思います。
仮にバイト先が言ってきた期間があまりにも長くて無理だと思うのであれば、話しあいの時にきちんと伝えて折り合いをつけてもらいましょう。

一番やって欲しくないのが、バックレです。
実際にはバックレて辞めてしまう方はいます。
しかし、アルバイトとはいえ、働くということは責任があること。
その責任は最後まで果たすことが大切だし、果たすことでイヤで大変な経験も次に生かすことが出来ると思うからです。

正直なところ、入ったばかりの方が「こんなはずではなかった」と言ってきても、「まだ●日間じゃ何もわかっていないじゃない」と思われると思います。
短期間で辞める時には、どうしたつてお互いに消化不良のようなモヤモヤした気持ちは残ります。
しかし、そのモヤモヤ感を少しでも少なく、軽く、早く終わらせる為には、正直に打ち明けることが一番です。

伝えた時の反応は担当者によって違うと思いますが、正直に話をすれば、わかってくれる方は多いと思いますよ。

ありふく
ありふく
ライターのありふくです。
アルバイトの役立つ情報を掲載していきます。

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