面接時の服装は私服?髪型は自由でいいの?面接突破のための基本!

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面接時の服装や髪型は?

アルバイトが初めてという方の中には、「面接」がどんなものだかわからず不安に思われる方もいらっしゃると思います。
また、何度か面接を経験していても「苦手」と答える方も少なくありません。

時々、「バイトなんだから服や髪型は自分の好きでいいでしょ」「人を見た目で判断するのはおかしい。中身を見てくれよ」なんて言われる方がいます。
確かに人は中身です。
見た目ではわからないその方の素敵さは中身を知って知ることが出来るもの。
でも、それには「この人の中身を知りたい」と思われることが必要なのです。

「見た目だけで判断しない」
一人一人にその基準があったとしても、仕事をする社会となると話は違います。
まずは「この人と一緒に働きたい」と思えるかどうかを見ると思います。
そのためには、やっぱり見た目が大事なのです。

人の第一印象は見た目で決まります。
第一印象ってどの位の時間で決まると思いますか?
実は3秒~30秒で人は第一印象を抱いていると言われています。
それだけの短時間で決まる決定打は「外見」です。

第一印象で好感をもたれるか、疑念を持たれるかでその後は大きく変わります。
万が一第一印象で悪い印象を持たれたとしたら、それを良い印象に変えるには、相当の時間が必要だとも言われています。
しかし、アルバイトの面接の場合、単に不採用で終わってしまうでしょう。

アルバイトの面接は第一印象を決める場所。
それだけに服装や髪型、見た目は大事なのですよ。

面接時のスタイル

服装

正社員採用の面接の場合はスーツですが、アルバイトの場合はそこまでかしこまらなくても大丈夫です。
アルバイト先の職種(コンビニ、カフェ、オフィスワーク)によっても違いますが、オフィスワークの場合はスーツが無難かもしれませんね。
オフィスの場合、働いている人がスーツであることが殆どなので、職場の人たちと違和感ない服装というとスーツになります。
同じように、カフェであればカフェの雰囲気に違和感ない服装、コンビニやレジも同じです。
違和感ない…というと難しいかもしれませんが、簡単に言えば「清潔感がある服装」と言えばわかりやすいかもしれません。

髪型

髪にはきちんとくしを入れて整えましょう。
髪の色は、今髪をそめている方が多いので昔程厳しくはなくなりました。
とはいえ、職場によって違いますので、予め確認するといいですね。
茶色はいいけど金髪や赤髪などの奇抜な色はダメ・・・など、それぞれの職場で規定が設けてあるようです。

言葉遣いと態度

面接は敬語で挑みましょう。
敬語がわからないという方は、次のポイントを参考にしてくださいね。

1.挨拶をする
面接をする時「失礼します」「よろしくお願いいたします。」「はじめまして。××大学の××と申します」「ありがとうございました。」などの挨拶はきちんと行いましょう。
挨拶は最低限のマナー、礼儀です。

2.丁寧に話す
「敬語を使わなければ」と思うと、言葉がわからなくなってしどろもどろになってしまうなんてことがありますが、難しく考えず、いつもより丁寧に話をするように心がけましょう。
例えば、タメ口や馴れ馴れしい口調はNGです。

3.明るくハキハキ話す
言葉が聞きとれない、視線が合わないようでは、例え丁寧な言葉を使っていても、好印象は得られません。
はっきりとした言葉で明るくハキハキ話をするように心がけましょう。

4.口癖に注意
緊張している時というのは、人はついつい口癖を連発してしまいがち。
「えーっと」「うん」「まぁ」「うーん」「はぁ」「マジ?」「でさ」・・・等
口癖は極力言わないように意識しましょう。

5.腕や足を組まない
足を組むという姿勢は、無意識ながらそこにいる人たちを軽視している、上から目線で見ている行為です。
更に腕を組むという姿勢は、無意識に相手を拒絶しているか、相手との間に距離を取ろうとしている行為になります。
どちらも印象が悪くなりますので、癖になっている方は普段から気をつけておきましょう。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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